ブログを始めたとき、こう決めていました。
- 半年で、初めての成約
- 1年で、月1万円
- 2年で、月2万円
- 3年で、月5万円
あれから13ヶ月。
記事は106本。
収益は、0円です。

え、106記事も書いて0円なんですか…?
はい。1円も入っていません。
「記事を書けば読まれる」
そう思っていたんですよね。
そんなに甘くなかった、というのが正直なところです。
ただ、原因は全部調べています。
この記事では、その数字をそのまま出します。
うまくいった話ではありません。
何をやっても動かなかった記録です。
専門用語には、全部かんたんな説明付き。
ブログを始めたばかりの方でも、最後まで読めるはずです。
まず、数字を全部出します
表に出てくる言葉を、先に説明しておきます。
- キーワード=読者が検索窓に打ち込む言葉(例:「チワワ 体重」)
- 表示回数=検索結果の一覧に、自分の記事が並んだ回数
- クリック=その一覧から、実際に押して読みに来てくれた回数
- 成約=紹介した商品が売れて、報酬が発生すること
では、実際の数字です。
| 項目 | 数字 |
|---|---|
| 公開した記事 | 106本 |
| 検索での表示回数(3ヶ月) | 3,117回 |
| 検索からのクリック(3ヶ月) | 71回 |
| アフィリエイト報酬 | 0円 |
3ヶ月で71クリック。
1日あたり、0.8人です。
ひとりも来ない日のほうが多い、ということですね。
しかも、この71回の中身がかなりかたよっていました。
- 44回=たった1つのキーワードから
- 27回=残り186個のキーワード、ぜんぶ合わせて
実質、当たっていた記事は1本だけ。
残りの105本は、ほとんど読まれていません。
無理して量産したわけではありません
4ヶ月で、69記事。
106記事のうち、66%がこの4ヶ月です。
こう書くと、歯を食いしばって量産したように見えますよね。
でも、そういう感覚はまったくありませんでした。
ブログ3年目。
書くことが、もう習慣になっていたんです。
毎日書くのが普通で、多いのか少ないのかも考えず。
結果は、こうです。
- 上位20本(全体の19%)=アクセスの77%を集めている
- 残りの86本=1本あたり月4アクセス
「毎日書いていれば積み上がる」
私の場合は、起きなかったんです。
効かなかった打ち手を、正直に書きます
アクセスが増えない。
なので、AIに相談しながら手を打ちました。
効かなかったものから書きます。
①内部リンクを足す
内部リンク=自分の記事から、自分の別の記事へ飛ばすリンクのことです。
「1記事読んだ人に、もう1記事読んでもらう」ための仕組みですね。
リンクを何本も追加。
そして計測。
解析ツール=来た人が何ページ見たかを記録してくれる道具です。無料のものがあります。
結果は、1人あたり1.2ページ。
つまり、こういうことです。
- 10人来たら、8人は1記事だけ読んで帰る
- もう1記事読んでくれるのは、2人だけ
何本張っても、押されなければ0本と同じでした😇
②リンクボタンの位置を変える
ボタン=記事の中に置く「商品ページへ進む」ボタンのことです。
押してもらえないと、報酬は永遠に0円。
そのボタンが、記事の一番下にしかない。
これが原因では、という話になりました。
18記事のボタンを、記事の中盤へ。
結果です。
- 移す前:クリック23回
- 移した後:クリック20回
減ってる。
どちらも、ネットでよく見かける改善策です。
私の場合は、どちらも数字が動かず。
数字を見て、はじめて気づいたこと
打ち手が効かない。
なので今度は、前提のほうを疑いました。
ここが一番の収穫です。
Googleより、Bingのほうが3倍多かった
流入元=読者が「どこから来たか」ということです。
測った結果がこちら。
| 流入元 | 月あたり |
|---|---|
| Bing(ビング) | 約70人 |
| SNS | 約40人 |
| 約20人 |
Bingとは、Microsoftがやっている検索エンジンです。
Googleではないほうの検索、と思ってください。
パソコンに最初から入っていることが多いので、意外と使われています。
13ヶ月、ずっとGoogleだけを見ていたんです。
一番人が来ている入口を、まったく見ていなかったんです。
Bing Webmaster Tools(ビング・ウェブマスターツール)とは
ここで、私がまったく知らなかった道具の話をします。
- Googleには「Googleサーチコンソール」という無料の管理画面がある
- 自分のブログが、どんな言葉で・何回検索結果に出て・何回押されたかが見られる
- そのBing版が「Bing Webmaster Tools」
- Microsoftが無料で出している
つまり、Bingでの成績を見るための無料の管理画面ですね。
私は13ヶ月、Googleのほうしか見ていませんでした。
Bing版があることすら、知らなかったんです。
一番人が来ている入口の成績を、13ヶ月間ずっと見ていませんでした…
登録は10分。
Googleサーチコンソールから読み込むだけで完了。
もちろん無料です。
アクセスの半分以上は「人ではなかった」
ボット=人ではなく、機械が自動でページを見に来ることです。
検索エンジンの巡回だったり、広告会社の調査だったり。
やっかいなのは、これも「アクセス1回」として数えられること。
数字は増えます。
でも、中身は誰も読んでいません。
人か機械かを見分けるために、ヒートマップツールを使いました。
ヒートマップツール=読者がページのどこまで読んだか、どこを押したかを色で見せてくれる道具です。
私が使っていたのは Microsoft Clarity。無料です。
数えた結果。
アクセスの55%が、ボット。
「今月◯◯アクセス」と見ていた数字の半分は、機械の巡回だったわけです😇
もう1つ、注意点があります。
ASPの管理画面に出るクリック数も、当てになりません。
ASP=ブログと広告主のあいだをつなぐ会社のことです。
登録すると、紹介できる商品を選んで、専用のリンクをもらえます。
私の数字はこちら。
- 実際に記事を読んだ人:月158人
- ASPに記録されたクリック:月379回
1人が2.4回押した計算。
ありえませんよね。
ここにも機械が混ざっていました。
商品名で検索した人は、1人も来ていなかった
アフィリエイトで一番お金になると言われるのが、商品名で検索している人を集める記事です。
「○○ 口コミ」と検索する人は、もう買う直前ですから。
私も書きました。
結果です。
- 商品名まわりのキーワード:14個
- 検索結果に表示された回数:80回
- クリック:0回
- 順位:全部11位以下
「表示80回・クリック0回」はどういう意味か
ここは初心者の方に一番伝えたいところです。
ゆっくり書きます。


- 表示80回=誰かが検索したとき、私の記事が一覧に80回並んだ
- クリック0回=並んだけれど、1人も押さなかった
理由は、はっきりしています。
私の記事が、全部11位以下だったから。
検索結果は、1ページに10件ずつ並びます。
つまり11位以下は、2ページ目。
ご自分が検索するときを思い出してください。
2ページ目まで見にいくこと、ほとんどないですよね。
私もそうです。
だから、結論はこうなります。
- 1ページ目に入れなければ、書いていないのとほぼ同じ
- 表示回数が増えても、順位が低いままなら1円にもならない
毎日ASPの管理画面を開いて、0のまま
私が使っているASPは A8.net(エーハチネット)というところです。
管理画面は、最初から今まで毎日開いています。
発生0件。
ずっとです。
辛いとは思いません。
でも、悔しいとは思いました。
書いた商品のほうが、先に消えることがあります
これは始める前に知っておいてほしいので、書いておきます。
アフィリエイトは、商品を紹介して、読んだ人が買ってくれたら報酬が入る仕組みです。
紹介用のリンクは、ASPからもらいます。
ところが。
商品を売っている会社のほうが「もう紹介はいりません」とやめてしまうことがあるんです。
私も何回か経験しています。
そうなると、こうなります。
- 記事はそのまま残る
- でも紹介リンクは使えなくなる
- つまり、その記事はもう1円も生まない
何時間もかけて書いた記事が、ある日ただの読み物に変わります。
自分は、何もしていないのに。
これは、こちら側ではどうにもできません😭
一度だけ、やめようと思いました
途中から、犬の動画をYouTubeとTikTokにも上げ始めました。
時間をそちらに回したら。
動画のほうが伸びたんです。
そのときは、少しブログをやめようかと考えました。
でも、やめなかったんですよね。
ここまでやって、諦められなかった。
あとはたぶん、性格です。
本当の原因は、テーマ選びでした
数字を並べて、最後に残った答えです。
私は「自分の体験が書けないテーマ」を選んでいました。
書いていたのは、ドッグフードのブログです。
検索結果の1ページ目に出てくるのは、こういうサイトばかり。
- 実際に自分の犬に与えている
- 写真を撮っている
- 与える前と、与えた後を並べている
- 獣医師がチェックについている
私には、そのどれもできませんでした。
こちらは、調べたことをまとめ直した記事です。
読む側からすれば、どこかで読んだ内容が並んでいるだけ。
順位が付かないのは、当たり前ですよね。
記事数でも、リンクでも、ボタンの位置でもない。
書けるものが手元に無いテーマを選んだ。
そこが原因です。
だから作り直したブログでは、自分が実際にお金を払ったものだけを書いています。
👉 サーバーの意味もわからないままConoHaを選んで4年。払った70,022円と、戻ってきた1,026円の話
それでも、無駄だったとは思っていません
0円です。
でも、時間を無駄にしたとは思っていません。
道具の知識がついたからです。
3年で、触ったのはこれだけ。
- AI:ChatGPT、Gemini、Claude、NotebookLM
- 画像・動画:Canva
- キーワード調査:ラッコキーワード、ウーバーサジェスト、キーワードプランナー、ゲットキーワード
このうち、お金を払ったのは5つ。
今の状態は、こうです。
- 2つは解約しました
- 3つは今も払っています
- そのうち1つは、払ったのに「要らなかった」と思っています
え、どれが要らなかったんですか…?
長くなるので、別の記事にまとめています。
払わなくてよかったお金の話です。
これから始める人には、たぶん一番役に立ちます。
まとめ:106記事分の失敗を、ここに書いていきます
13ヶ月・106記事・0円でわかったことです。
- 毎日書くのが習慣になっていても、当たっていない記事は増えるだけ
- 内部リンクもボタン位置も、私の場合は数字が動かなかった
- 見ていた数字の半分は、人ではなく機械だった
- Googleしか見ていなかったが、実際はBingのほうが3倍多かった
- 2ページ目(11位以下)は、書いていないのとほぼ同じ
- 紹介した商品のほうが先に終わってしまうこともある
- 一番の原因は、自分の体験が書けないテーマを選んだこと
このブログは、その反省から作り直したものです。
私が実際に使っているもの。
自分で払った金額。
自分で詰まったところ。
確かめられることだけを書いていきます。
うまくいった話より、つまずいた話のほうが役に立つはずなので。
失敗も、そのまま出します。
次に書くこと
この記事に書ききれなかったところは、続きにします。
- ✅ 払わなくてよかったお金の話=3年で課金した5つと、解約した2つ(公開しました)
- ✅ サーバーを選び直した話=4年で払った70,022円と、戻ってきた1,026円(公開しました)
- ✅ テーマを選び直した話=CocoonからSWELLに変えて、直すのに3ヶ月かかりました(公開しました)
どちらも、私が実際に払って、実際に触ったものだけを書きます。
調べただけのことは、もう書きません。
それで13ヶ月、0円だったので☺️









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